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浦島太郎の昔話って結局何を伝えたかったんや?

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1 : 2018/12/16(日)11:40:27 dFr

小さい頃からの疑問なんや
2 : 2018/12/16(日)11:40:38 dFr

誰か教えてクレメンス
3 : 2018/12/16(日)11:41:08 mw9

日本神話におけるホデリと豊玉毘賣の伝承やで


5 : 2018/12/16(日)11:41:34 dFr

せっかく亀を助けるという善行をしたのに結局最後はおじいさんにされてるやんけ
6 : 2018/12/16(日)11:41:39 f6T

弱いもん助けたらええことあるで

けどダラけてたらしぬ
10 : 2018/12/16(日)11:42:26 dFr

>>6
助けてくれたお礼しますって言われたのに楽しんじゃいけなかったの?
17 : 2018/12/16(日)11:44:09 Zgp

>>10
約束を守れなかったって話やないかな
鶴の恩返しに近いと思う
18 : 2018/12/16(日)11:45:08 dFr

>>17
約束ってなんだっけ?
玉手箱開けるな的な?
19 : 2018/12/16(日)11:45:17 f6T

>>10
謙虚にお断りすることも大事やねってことちゃう?
7 : 2018/12/16(日)11:41:40 mw9

ホデリやなくて山佐知毘古やった
8 : 2018/12/16(日)11:42:01 vPU

世の中には不思議なことがあるということ
9 : 2018/12/16(日)11:42:09 3BF

キャバクラで豪遊しとる場合やないって教訓や
16 : 2018/12/16(日)11:43:55 jJ7

>>9
これはいい教訓
11 : 2018/12/16(日)11:42:52 qS0

人生は短い
12 : 2018/12/16(日)11:42:53 HVS

人を助ける自分に酔ってたんやぞ
14 : 2018/12/16(日)11:43:03 dFr

浦島太郎に落ち度はない気がするのに玉手箱はあんまりやない?
20 : 2018/12/16(日)11:45:34 mw9

お前ら誰も日本神話興味無いのな
21 : 2018/12/16(日)11:45:48 dFr

>>20
何か知ってるんか?
24 : 2018/12/16(日)11:46:08 mw9

>>21
はい
25 : 2018/12/16(日)11:46:33 dFr

>>24
よかったら教えて
37 : 2018/12/16(日)11:52:00 4Ma

>>20
ありますよ〜ありますあります

昔の日本の世界観だと
海にもひとつの国があって天皇の先祖とかも九州にいた時
海の国に行ったりしてる

地味にそういう世界観受け継いでる浦島太郎すき
26 : 2018/12/16(日)11:46:48 TA

言うこと守れ以外ないやろ
31 : 2018/12/16(日)11:48:22 lnW

太宰治も解釈入れとったな
浦島は竜宮城で「無限に許されていたのではないか」やってさ
その延長で玉手箱を開けるかどうかも自由
32 : 2018/12/16(日)11:48:36 mw9

とりあえず山佐知毘古・海佐知毘古で調べてくれ
33 : 2018/12/16(日)11:48:44 dFr

>>32
さんがつ
34 : 2018/12/16(日)11:49:46 Ubz

昔で言うバッドエンドエンタメなんじゃね
35 : 2018/12/16(日)11:50:35 mw9

>>34
日本の話ってほぼ自業自得ストーリーばっかやしなぁ
浦島子の話も二つほど約束破ってるし
36 : 2018/12/16(日)11:50:52 dFr

>>34
それが今は子どもみんなが知っているものになったのは人生いいことをしても仇で返されることもあるよってことかな
38 : 2018/12/16(日)11:52:10 dFr

でも、竜宮城から帰ってきて世界が何十年も進んでたら藁にもすがる思いで玉手箱開けるのは当たり前のことじゃない?
39 : 2018/12/16(日)11:52:22 OZ

恩着せがましいやつはあかんでってことちゃう
あと我を忘れるほど遊んだらあかんとか
41 : 2018/12/16(日)11:53:56 dFr

>>39
浦島太郎がお礼しろよって感じだったら恩着せがましいけどそんな感じだったかな?
42 : 2018/12/16(日)11:55:40 OZ

>>41
なんぼなんでも甘えすぎってことちゃうか
普通もうええですわ〜って言うて気遣うやろ
44 : 2018/12/16(日)11:56:57 dFr

>>42
確かにそうかもしれんな
ワイやったらちょっと気恥ずかしいし
40 : 2018/12/16(日)11:53:34 mw9

根本的に浦島子=山佐知毘古って強運のアホやしなぁ
海佐知毘古から借りた釣り針を無くす→塩椎爺から竜宮城に行けと示されて事無きを得る
豊玉毘賣と結婚キタコレ→鮫でした、そもそも見るなと言われた現場見たのが原因、無事振られる
しゃーない帰ったろ→玉手箱開けたろ→ファーwwwwww
43 : 2018/12/16(日)11:56:14 dFr

>>40
原作?を見ると一難去ってまた一難みたいな人生歩んどるからそんなに違和感ないけど、やっぱ今の絵本はちょっと変やなぁって思うわ
45 : 2018/12/16(日)11:57:18 JIm

最後のジッジ化がお情けという風潮
46 : 2018/12/16(日)11:57:49 M6P

楽しいことしてると時間はすぐに過ぎるよって話や
47 : 2018/12/16(日)11:58:28 dFr

>>46
それはあるかもしれんな!
ちょっと納得したわ
50 : 2018/12/16(日)12:02:26 9QM

浦島太郎は京都の北部の丹後半島に伝わる浦島太郎伝説が元になってるとか言われてたわね
51 : 2018/12/16(日)12:02:38 mKL

バージョンによっては、煙浴びてツルになる、ってのもあるようやし

禿げの遺伝子の始まりやな
52 : 2018/12/16(日)12:03:11 dFr

>>51
はぇー、それは初めて知ったわ
53 : 2018/12/16(日)12:05:26 Fj2

正義漢ぶるとえらい目に会う 美人を信用するな
54 : 2018/12/16(日)12:06:56 dFr

>>53
警戒心を少しは持てよってことか
57 : 2018/12/16(日)12:11:03 9QM

良いことをしても必ず良いこととして返ってくることはないってことなのかもね
60 : 2018/12/16(日)12:12:32 dFr

>>57
時にはバッドエンドもあることを教えてるのか
それだったらまぁ、納得
58 : 2018/12/16(日)12:12:20 mKL

SF的には、身近に置いとくと作動する老化防止アイテムで、
指示に従わずそれを壊してしまったとか
59 : 2018/12/16(日)12:12:23 Or3

浦島太郎の元ネタは亀が姫になって浦島が仙人になって異種結婚する話やで
62 : 2018/12/16(日)12:15:25 WA7

日本神話はインドネシア神話と似てる?
どの国の神話や昔話に似てるのがあるから人類の大事な要素が浦島にもあるんやろ
63 : 2018/12/16(日)12:16:29 dFr

まとめると
・何かいいことをしてもその相手に見返りを強く求めるな
・楽しいことは早く過ぎる
・楽しいことに溺れ過ぎるな
・良いことをしたからって必ずしも良いことはかえってこない

こんな感じ?
64 : 2018/12/16(日)12:17:39 ODR

・楽しいことは早く過ぎる
・楽しいことに溺れ過ぎるな
特にこの二点やな
65 : 2018/12/16(日)12:19:20 dFr

なんとなくだけど納得は出来たで
ありがとな!おまえら!
66 : 2018/12/16(日)12:20:01 Fj2

玉手箱は救いやとも考えられる
数十年ぶっ飛んで文化に馴染めない若者は異端者扱いや
ジジイなら周囲も納得させられる
69 : 2018/12/16(日)12:22:43 dFr

>>66
この考え方なんか好き
71 : 2018/12/16(日)12:24:21 ODR

>>66
これは面白い
67 : 2018/12/16(日)12:21:12 Or3

昔話に過度に意味求めちゃう系男子
70 : 2018/12/16(日)12:23:30 dFr

>>67
意味というか子供ながらに「良いことしたのに可愛そう」って思ってたんや
75 : 2018/12/16(日)12:25:54 Or3

>>70
十分いい思いしたやろ
確か親を置いて3年も竜宮城で暮らしてるんやなかったっけ
76 : 2018/12/16(日)12:27:36 dFr

>>75
せやな、現世に帰ってきたのは700年後
73 : 2018/12/16(日)12:25:01 guW

海幸山幸と混同してる人もいるけどそもそも日本書紀が浦島太郎は実在するとしてわざわざ別冊まで作っとるからな
むしろ浦島物語の方が海幸山幸の原点である可能性もあるで



この記事へのコメント

  • 名無しのネタめしさん

    国から派遣され中国に渡り帰ってきたら政府がまるっと変わってた
    命がけで持ち帰った親書も無駄、てかあんた誰?的な話が元ネタだと言っていた先生がいた
    2018年12月18日 14:56
  • 名無しのネタめしさん

    3が言うように、豊玉姫と山幸彦の類話か
    せめて風土記や万葉集バージョンまで遡らないと、
    そりゃ現代の子供向け浦島太郎や、御伽草子バージョンだけでは意味不明だろう。

    海神の娘と一目惚れで電撃結婚、でも三年も経つと故郷が恋しくなり里帰りを切望、
    国際結婚より遠い異世界婚でいったん離れればそれが永遠の別れになりかねないから姫は渋るも、男のホームシックが酷くて仕方なく了承、
    「外の世界に出るなら、これを携帯して。もう一度ここに戻ってくるための必須アイテム」
    でも帰ってみれば、三年と思っていたのに三百年が経過していて何もかも様変わり、
    途方に暮れてふと玉手箱を開けてしまうと一気に老化が押し寄せる、
    玉手箱は外界に出るとき男の年齢を封じ込めておくためのアイテムだった。
    ―――みたいなのが元々の大まかな流れかと。

    そして、※1が言うように、プロットの元ネタは
    日本から中国へ渡ったり、田舎から京へ出てきたり、
    見たこともないような大都会で忙しく月日を過ごして帰郷したら
    もはや自分の居場所は無かった、というまさに「浦島太郎状態」の経験者らだろう。
    あと、玉手箱に寿命を保管するくだりは、冷蔵庫とか無い当時
    氷室の中なら時が止まったように生鮮食品を長期間保てる → 出した途端に腐る
    というような驚きの効果から発想を得てSFチックに仕上げたんじゃないかと思ったり。
    2018年12月21日 05:08