1 : 2018/01/31(水) 23:59:25.32 CAP_USER9.net

https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2018_0131.html?utm_int=news_contents_news-closeup_002

1月31日 20時05分
2020年7月、羽田空港ーーー東京オリンピックの観戦のために日本にやってきた外国人のカップルに、ゆっくりと近づいてくるタクシー。しかし、運転席にドライバーの姿はなく、カップルを乗せて自動で宿泊先のホテルに向かって走り出すーーー
こんな夢のようなサービスがあと2年で現実になるかもしれません。先月、自動運転技術の開発を進めるベンチャー企業が、日本で初めてドライバー席が無人のタクシーによる公道走行を公開しました。
自動運転の技術はどこまで進歩しているのか。そして安全性に問題はないのか。記者がタクシーに乗り込み、歩行者や車が行き交う一般道での走行を体験してきました。
(経済部記者 自動車担当 吉武洋輔)

無人車両が公道を走る

私が試乗したのは、ベンチャー企業「ZMP(ゼット・エム・ピー)」が改良した自動で走るタクシーです。先月、全国で初めてドライバー席を無人の状態にして公道を走る実験を行い、大きな注目を集めました。

フロントガラスの内側にカメラが装着され、車の4隅にはライダーと呼ばれるセンサーがついています。カメラは人間の“目”にあたる部分で、車、歩行者、信号、標識などを識別します。カメラだけでは周囲360度を瞬時に見渡すのは難しいため、センサーが補完します。センサーからは常時レーザー光線が出ていて、光の跳ね返りで車の横や後ろの物体を把握するのです。

自動で回るハンドル

試乗は、お台場エリアの一般道で行われました。歩行者のいない高速道路と違って、一般道は自動運転の実現が難しいと言われます。このため車両には、詳細な地図情報や事前にどこを走ってどこで曲がるといったルートが設定されています。

私はZMPの谷口恒社長と一緒に後部座席に乗せてもらいました。不測の事態に備えて、運転席にはドライバーが座った状態で実験が始まりました。 車が動き始めても、ドライバーはハンドルをほとんど触りません。斜めに曲がる道も、車線の変更も、ハンドルが自動でくるっとまわり、アクセルやブレーキも自動で調整されます。

人の手を使わなくてもここまで走れるようになったのかと感心していると、突然カクん、カクんとブレーキがかかりました。大きなトラックが車線を変更して目の前に入ってきたのです。カメラやセンサーがトラックの動きを感知し、車が自動で車間距離を保とうとしたのです。

その後、別の道に入ると再びカクん、カクんと、緩めのブレーキがかかりました。理由は、左の車線にずらりと並んだ路上駐車の車でした。駐車中の車が突然動き出すのではないかと、ブレーキをかけながら慎重に走行していたのです。実験車両は、過去2年間にわたる一般道の走行で、駐車中の車の動きや歩行者が飛び出す可能性があることを学習しているのだといいます。
(リンク先に続きあり)




この記事の続きを読む